HOME トピックス バックナンバー トップインタビュー「モノづくりの総合力を発揮」/田村駒冨士社長
トップインタビュー「モノづくりの総合力を発揮」/田村駒冨士社長
クォーターフリー後の中国戦略は
2つの軸があります。1つ目は対日向けOEMで、クォーターフリーの影響による現地縫製工場の米国シフトに対する生産背景の強化が課題です。協力工場も含めて資本参加、設備供与、技術指導などマイファクトリー化を進めていきます。
2つ目は、対欧米向けで、これは香港現地法人を拠点に進めています。4月からは増員し、欧州アパレルのバイイングオフィスへの営業を本格化、売上倍増の計画を立てています。

今期の重点課題は
今期は3ヵ年計画の最終年、マックスの数字を狙いたい。原点に帰って、モノづくりの機能を強化します。
そのためにまず素材開発に力を入れます。4月から品質管理室を設置し、縫製、プリントを含めた二次加工、検品、物流、アフターサービスまで一連の流れで二次製品化し、アウトソーシングへの対応を一段と強化します。
2つ目は、中国を中心としたグローバル化を進め、第三国への販売網を広げます。
3つ目は、4月から3つの課を青山営業所に移し、衣料部門を中心に営業体制の東京シフトを進めます。これによって売上高に占める東京市場の比率を前期の48%から65%に高めます。
―――繊維ニュース 平成17年4月26日
 
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