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新規事業で成長目指す 独自の生地開発も進む/田村駒上海紡織品

田村駒の中国法人、田村駒上海紡織品は、裏地を中心にした生地販売に加え、新事業の創出に取り組んでいる。

日系アパレルに向けたドロップシップメントが顧客の中国事業縮小などで伸び悩んでおり、新たな商材の

扱いや事業の幅を広げることで成長を目指す。

上海法人の最大の強みは素材のストック機能。特に裏地に強く、約40マークをカラーリスクし、

見本帳を作り販売している。

製品ODMでは、日本顧客向けの直貿を今年から始めた。日本の窓口として本社のファッションソフト室に

上海法人担当のデザイナーを置く。

又、衣料以外に領域を広げることもテーマの一つ。中国で調達する木の椅子やテーブルといった家具関連や、

バッグなど日本の顧客向けに輸出する事業を始めた。

中国内販では犬用の服や首輪、首輪につけるチャームなどペット関連商材の販売が増えている。

 

 

繊研新聞  平成29年9月26日

海外事業を加速 秋にミュンヘン事務所/田村駒

田村駒は海外事業を加速する。今秋、ドイツ・ミュンヘンに駐在員事務所を作る。

ミュンヘン事務所を開設する一番の狙いは、欧州でのアパレル製品OEMの拡大。

独のスポーツ製品展示会「ISPO」に出展するなど、アピールを強めていた。

すでにドイツの有力スキーウェアメーカーとの取り組みが決まっており、大きく伸ばしたい考えだ。

強みとするベトナムやミャンマーでのアパレル生産を中心にASEANで縫製し、欧州に輸出する流れを構築する。

 

繊研新聞  平成29年9月14日