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トレンド情報の融合強みに/田村駒

田村駒は、独自素材の開発と得意とするトレンド情報を融合したODM提案を進めている。

大きなアピールの場になっているのが年2回開く総合展示会だ。

15年からは東京本社で開いており本会場以外にも広い商談スペースを確保することで

集客力が大きく高まっている。出展する内容もここ数年で大きく変わってきており

強みとするレディスやカジュアルの製品提案に加え、服飾・リビング雑貨、チャイナプラスワンを

活用した素材開発から縫製までの一貫提案、他社との協業など切り口が多彩になっている。

この間で特に力を入れているのが、独自素材の開発とそれをODMに結び付ける取り組み。

田村駒のもうひとつの強みはトレンド発信力。世界のトレンド情報などをファッションソフト室が

中心となって収拾し、素材提案と結び付けることでレディスカジュアルやSPAなどの新規企業の

開拓や既存顧客との取り組みを深めている。

 

 

繊研新聞   平成28年10月31日

雑貨事業を強化/田村駒

田村駒が雑貨事業を強化している。日本でのマスターライセンス権を取得した伊「セルジオ・タッキーニ」の

バッグ事業を手掛けるほか、バッグメーカーとの協業や雑貨OEMの拡大など切り口を広げている。

雑貨の中でも柱としたいのがバッグ。セルジオ・タッキーニは、17年春夏物からバッグのライセンス生産や

販売を田村駒が自ら手掛ける。リュックサックやボディーバッグなどカジュアルラインが中心となる見込み。

又、「衣料品以外を雑貨ととらえると、出来ることはたくさんあり、取引先からのニーズも強い」と

雑貨のOEM事業も拡大している。アパレルSPAや通販企業などに向けたもので、特にiphoneケースや

靴下、トートバッグなどがこの数年間伸びている。幅広い業種からニーズが強いのはタオルやハンカチで

売上高は最も大きい。雑貨OEMはロットが小さく収益性は高くないが、アイテムの幅を広げることで

売り上げと利益を伸ばす考えだ。工場も中国を中心に絞り込み、生産性向上を進めている。

 

繊研新聞   平成28年10月21日

カンボジア、バングラデシュの生産本格化/田村駒

田村駒は特別特恵関税制度を活用し、カンボジアやバングラデシュでのアパレル生産を強めている。

同社が中国以外で得意としてきたのが、ミャンマーやベトナムでの縫製。

そこにカンボジアやバングラデシュ、ラオスなどを加えることでアジア生産のバリエーションを広げる。

特に増えているのがカンボジア、バングラデシュ、ベトナム。カンボジアではこれまでは単発の発注が

中心だったが、協力工場の開拓に力を入れており、本格的に取り組む。

又、この間力を入れているベトナムでのアパレル生産も、引き続き好調だ。

カジュアルスポーツアイテムで素材調達から縫製まで手掛ける取り組みが進む。

現在、駐在員事務所があるホーチミン市で、現地法人の立ち上げ準備を進めている。

 

繊研新聞   平成28年10月5日