新着情報

PVで麻素材の新作披露/田村駒

「国内産地と連携し開発」

 

田村駒は2月にフランス・パリで開かれるファッションの総合見本市

「プルミエール・ヴィジョン・ファブリック2017春夏」に出展し、

麻をメーンとする服地コレクションで新作を発表する。

出展する商材は織物が中心で計150点。そのうち約15%程度が新たに開発した生地となる。

9回目の出展となる同社の麻素材は見た目の〝きれいさ〟で主催者側から

認められており、スーツ地のカテゴリーでブースを構える。

同社は出展する日本企業のなかでは珍しくヘンプ(大麻)素材の生地を扱っており、

今回もバリエーションを増やして訴求する。

 

 

繊維ニュース 平成28年1月20日

 

海外強化へ拠点拡大/田村駒

商社の繊維事業は国内市場の低迷で苦戦が続く。

「国内での成長は難しい」と輸出や海外事業拡大の施策が本格化してきた。

田村駒は、タイ・バンコクに現地法人を立ち上げる。

16年度上期の開設を目指し、早ければ4、5月にでも設立したい考え。

又、新規事業拡大の一環で14年にプラスチック製品製造の山城工業(大阪府)を買収。

家電メーカー向けの販売を増やしており、昨年は静岡と栃木に事務所を開いた。

バンコク法人もタイに進出する日系家電メーカー向け販売を狙うもの。

繊維素材の調達や開発などにも活用し、ASEANを深耕する。

タイをASEANの素材拠点にして、ベトナム、ミャンマーなどでの縫製拡大につなげる。

 

 

繊研新聞 平成28年02月09日

生地内販 順調に拡大/田村駒<上海>紡織

田村駒<上海>紡織品は2015年、ローカルブランド向け生地内販を順調に拡大させた。

カットソー生地の「フィルジータ」の投入が寄与した。

内販では、百貨店アパレルを中心としたローカールブランドをターゲットとする生地と、

日系・中国系副資材問屋を主要顧客とする裏地を手掛けている。

フィルジータは、同社が日本本社と協力しながら、日中両市場を意識した製品を地元の

カットソー合弁工場や協力工場との取り組みを通じて開発している。

現在のメーンは無地の5マークで、柄物を含め25マークを展開。今年はさらにマーク数を増やしていく。

 

繊維ニュース 平成28年01月08日

ブラックフォーマルで独自素材/田村駒

田村駒は、ブラックフォーマル向けのオリジナル素材「ホクリクオリティ」を立ち上げる。

北陸産地で生産する高付加価値素材で、このほど初開催したブラックフォーマル展で打ち出した。

16年夏物から店頭に並ぶ予定。

展示会では「北陸ならではの高い技術力」を生かした約80品番を揃え、ジャガード調の生地表情や

チンツ加工による光沢、スラブヤーン使いなど様々なバリエーションを打ち出した。

生地販売に加え、製品OEMも狙う。価格帯や納期に応じて中国、ベトナム、日本の縫製背景を使い分ける。

ホクリクオリティの取り組みは、ブラックフォーマルから始め、今後はカラーフォーマルや

ビジネススーツ向けなどに広げる考えだ。

 

繊研新聞 平成28年01月08日

独自素材開発に力/田村駒

田村駒は、16~17年秋冬に向けてオリジナル素材開発に力を入れる。

ファクトリーブランドの充実や合繊メーカーの国産糸を使って国内で開発し、製品OEMでの差別化につなげる。

16年春夏向けでは無地の絹・キュプラ「ベンベルグ」混などインナー向けの定番が中心だが、

16年秋冬ではボーダーなどのが柄物を充実したり、スラブ糸、綿・キュプラの杢糸を使うなど品種を増やす。

ウールがらみの開発にも取り込んでおり、東レが愛媛工場で生産するポリエステル・アクリル・ナイロンの

短繊維とウールを複合した生地を16~17年秋冬総合展で打ち出した。百貨店レディスアパレルに向けて

プリーツスカートやワンピースなどで提案する。またレディースカジュアル向けではペルーで紡績から染めまでを

行い中国で編み立てるアルパカニット製品を打ち出した。ただアルパカ原毛が値上がりしているため

アクリル・ナイロン混ながらも手触りの良さにこだわった生地も作り、幅広い価格帯に対応する。

 

繊研新聞 平成28年01月05日