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16秋冬 素材ブランディング強化/田村駒

田村駒は16秋冬向け製品OEM提案で、素材ブランディングを強化する。

ファクトリーブランドとして16春夏向けに投入した「フィルジータ」のラインアップを

拡充したほか、東レの国産短繊維を国内で編み立てたメードイン・ジャパン素材も提案する。

フィルジータは「スーピマ」綿とキュプラ繊維「ベンベルグ」を混紡した独自開発糸を

中国自社工場で編み立て・染色加工するカットソー素材ブランド。

超長綿使いの滑らかな風合いと加工による上質感のある光沢などを特徴とする。

同時に国産素材の訴求にも注力する。東レが打ち出す、愛媛工場で生産した短繊維の

ブランド展開と取り組み、ウールを複合したカットソー生地を国内編み立てにこだわって開発した。

縫製まで国内で対応する国内一貫の供給体制も整える。百貨店アパレル向け提案から着手し、顧客の反応を探る。

 

繊維ニュース 平成27年12月11日

 

ブラックフォーマルで単独展/田村駒

田村駒がブラックフォーマルの単独展を初めて開く。

9~11日に東京本社で開催するアパレルOEMの16~17年秋冬総合展と同時開催し、

アパレル企業やレディス専門店へのアピールを強める。

ブラックフォーマル事業を担う第一事業部第四部は、売り上げの8割をフォーマルウエアの生地と

製品OEMが占める。同部の強みの一つがストックするブラックフォーマル向け生地の多さ。

リスクする生地は300マーク強。今回の展示会でもメーンのブラックフォーマルに加え、

マザーニーズのカラーフォーマル、ビジネス関連で約300の生地を打ち出す。

そのうち約80点を北陸で織り、染色加工する高付加価値商材「ホクリクオリティ」としてブランド化し打ち出す。

又、縫製の奥行きも強みの一つで現在、中国からベトナムへの縫製移転も進めており、

日本製生地をベトナムで縫製する取り組みや、ビジネス関連ではベトナムに進出する日系企業と組み、

素材調達から縫製までをベトナム内で行う新たな仕組みも打ち出す。

 

繊研新聞 平成27年12月04日

16~17年秋冬総合展/田村駒

田村駒は1月に開いていた秋冬総合展を1カ月以上前倒しし、9~11日に東京本社で

16~17年秋冬展を開く。開発を進めるオリジナル素材の打ち出しなどに力を入れる。

17年春夏展も1カ月ほど早めて来年6月に開く予定で総合展の時期を早めることで新規取引先の開拓も狙う。

16~17年秋冬展の全体コンセプトは「トゥルアー」(引き付ける)。

それを「エトワール」「レトロフューチャー」など4テーマに落とし込んだ。

アイテムは、ロングカーディガンやローゲージニットポンチョ、メンズライクなウールコートや

レザーアイテムなどを打ち出す。スポーティーやミリタリーなどを取り込んだ商品が多い。

特にブースとしては構えないが、タイで進める開発生地やベトナムでの素材から製品までの一貫体制、

拡大しているミャンマー縫製など東南アジアの活用も各ブースで紹介する。

 

繊研新聞 平成27年12月02日

工場ブランドなど充実/田村駒

田村駒は生地のファクトリーブランドを立ち上げるなど

独自生地の開発に力を入れている。

素材開発機能を強めようと4月に素材開発室をテキスタイル開発室に改称、

メンバーも従来の1・5倍に増強した。開発する素材は主に製品OEMに活用し、

製品ビジネス拡大と差別化を狙う。

その一環で生地のファクトリーブランド「フィルジータ」を立ち上げた。

中国法人の田村駒上海紡織品と中国で出資する編み・染め一貫の工場が

連携するもので16年春夏向けから販売する。

綿・キュプラ混やセルロース「テンセル」・キュプラ混ジャージーなどを開発、

出資工場が保有する独自加工「シフレックス」で上品な光沢に仕上げ、強みにする。

ASEANの活用も進む。ベトナムでの生地の調達、開発、縫製までを行う一貫の

流れを構築したり、旭化成せんいとのタイ、日本、中国での協業も進め、

提案する素材やOEMのバリエーションを広げている。

 

繊研新聞 平成27年10月28日

QR、コスト対応紹介 婦人カジュアル展開催/田村駒

田村駒は、東京本社でレディースカジュアル向け16春夏展示会を開いた。

布帛、ニット、カットソーの製品サンプル焼く160点などを披露。

7月の総合展で人気の集まった商材のほか、素材と縫製地の組み合わせによる

コスト対応の生産オペレーションも紹介した。

また、QRやコスト対応も要求されるため、カットソーでは現地調達する機能糸を

そのまま編み立て、縫製まで対応する中国一貫生産オペレーションを紹介した。

 

 

繊維ニュース 平成27年10月15日

福袋はミャンマーで/田村駒

田村駒がミャンマーやベトナム、インドネシアでのアパレル生産を強めている。

その結果、ASEAN(東南アジア諸国連合)生産の比率は全体の約30%に高まる見込みだ。

ASEAN生産で一番多いのがベトナム。カント―やアンニョンに確保する専用ラインの数を増やしてきたが、

生産能力が限界のため、ホーチミン周辺などで協力工場を増やしている。

又、同社が強みとするのがミャンマー。ヤンゴンの主力工場でのライン増設や中国や韓国系工場など

協力工場の数を増やし、生産能力を高めている。

特恵関税の利用で福袋の生産も大きく伸びている。3年前と比べて約3倍になっており、30数万枚を

生産する。例えば今年からミャンマーで布帛、ニット、カットソーなどを一括で生産し、袋詰め、検品まで

一貫で行う仕組みを確立した。ロスを減らし、トータルコストも抑えることで取引先を増やしている。

 

 

繊研新聞 平成27年9月25日

プルミエール・ヴィジョン(PV)に継続出展/田村駒

田村駒は、15~17日にパリで開催されるプルミエール・ヴィジョン(PV)ファブリックに出展する。

11年秋に初出展し、それ以降年2回のペースで継続出展している。

ブース名は「プレミアムリネン・バイ・タムラコマ」。

提案するのは上質なリネンに加えウール、シルク、カシミヤなど豊富に揃える。

カシミヤとヘンプやカシミヤとシルク、ウールとシルクの二重織りなどが今回の目玉。

他にリネン・カシミヤやリネン・ウールなどリネンを切り口にした商品群は全体の4割ほどを占める。

「他では手に入らない生地を作りたい」と日本の小規模な生地メーカーや機屋と一緒になって生地を作り、

ヨーロッパの高級アパレルブランドを中心に販売先を増やしている。

 

繊研新聞 平成27年9月11日

アパレルOEM スポーツ向け強化 ミャンマー生産拡充/田村駒

田村駒はアパレルOEMでスポーツ、スポーツカジュアル分野を強化している。これまで複数の課に分散していた

スポーツ向けOEM事業を一つにまとめ、4月に新しい課を立ち上げた。

ゴルフウエアのOEMが主力だが、ランニングやヨガ、フィットネスなどに加え、街着として楽しむ

スポーツカジュアルウエア分野も狙う。

インドネシアやミャンマーを軸にASEAN生産に力を入れている。インドネシアでは3年かけてスポーツ向け機能素材を

現地で調達し、縫製までインドネシア内で行う一貫体制を拡充させてきた。特に力を入れているのがミャンマー生産。

タイの機能性素材を従来のインドネシアに加え、ミャンマーに持ち込み製品に仕上げる。

ニットウエアの特恵原産地規則の緩和を機にミャンマー生産を急増させており、今後さらに増やす。

 

繊研新聞 平成27年8月13日

「ウイルスガード」SEKマーク取得/田村駒

田村駒は抗ウイルス加工素材「ウイルスガード」で、繊維評価技術協議会(繊技協)が定める

品質保証のSEKマークの抗ウイルス加工マークを取得した。

ウイルスガードは、同社が薬剤メーカーと取り組み開発した新しい抗ウイルス加工。

ポリエステル100%生地への加工が可能で、抗ウイルス活性値3.0以上を超える高い機能が特徴だ。

素材から製品まで海外拠点で一貫して手掛け、素材からの差別化とコストメリットを訴求する。

ベトナムで、現地生産の素材や協力染色加工場、医療系ユニフォームやスポーツウエアなどの

縫製工場NTCを使った生産オペレーションを構築した。

同社は今年4月、第2事業部内に新規事業室を設置し、部門間を超えた企画を進めたり、

特に産業資材分社の開拓に注力している。ウイルスガードでは、新規事業室との連携により家電や

医療機器など、機械メーカーへの拡販を進める。

 

繊研新聞 平成27年8月11日

「ラブ」アイテム広げる ホームウエアやバッグなど/田村駒

田村駒はオリジナルのライフスタイルブランド「ラブ」の商品群を

15年秋冬から広げる。

特にホームウエアやワンマイルウエア、バッグ、ポーチなどアパレル商品とバッグ、

小物にアイテムを広げる。外部のデザイナーを活用し、秋冬は「水、太陽、風など自然を

イメージした」オリジナルプリント柄を作り、押しだす。

セレクトショップとの協業もスタートし、今後は大型の専門店などにも拡販する考えだ。

田村駒は、メーカーと組んでコスメ商品を打ち出したり、今秋冬からオリジナルバッグ

「モッテ」を立ち上げるなどリビング、雑貨関連商品を充実している。

 

繊研新聞 平成27年7月24日