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ASEAN生産拡充/田村駒

田村駒が生産地のASEAN(東南アジア諸国連合)シフトを加速している。

特に力を入れているのがインドネシア、ミャンマー、ベトナム。

ASEAN生産比率は前期は全体の約15%だったが、今期は20%弱まで高まる見込み。

インドネシア生産は日本向けアパレルOEMが中心で、カジュアルウエアやインナーを

得意とする協力工場に専用ラインを設けるなどで、布帛、カットソー生産が増えている。

次にミャンマーではこの3年で協力工場の開拓を進め、香港法人と連携することで、

中国素材の布帛衣料を中心に生産量を増やしている。

 

また日本向けに加え、欧州向けアパレルOEM事業に力を入れ始めた。

このほど製品としては初めてドイツの小売店から中わたジャケットを受注した。

最後に、生産量で最も大きな伸びを見込むのがベトナム。

アンニョンの協力工場に建物やミシン貸与など投資を進め、専用ラインを

広げ、ブラックフォーマルを中心に現在年間生産20万着を下期から50万着に

増やす計画。

 

もちろん中国での生産も減らさない。合弁縫製工場、江蘇新田時装は3工場で

トータル1000~2000人規模となっており、生産効率を高め、安定生産を続けている。

 

繊研新聞  平成26年8月20日

中国・ミャンマー縫製品 欧州向けに初成約/田村駒

田村駒は14秋冬物で、欧州向けにアパレル製品販売で
初めて成約にこぎつけた。

ドイツ市場を中心に得意とするダウンウエアや合繊中わた入り
スポーツカジュアルウエアで販促活動を強化、

中国・ミャンマー縫製で成約した。
15秋冬からテキスタイル輸出とともに欧州向け販売を本格化する。

繊維ニュース  平成26年7月29日

リトアニア産「リナ」を販売/田村駒

田村駒は15年春夏向けで、独自素材を拡充している。

リトアニア産のテキスタイル「リナ」を初めて提案するほか、
欧州産の麻を使った「ヨーロピアン・フラックス」を開発、
いずれも15年春夏からアパレルOEMなどで活用する。

同社はこれまで、イタリアやポルトガルの素材の活用や
「ハリスツイード」を重点的に打ち出すなど、素材での差別化に積極的に取り組んできた。

15年春夏でも独自素材を拡充することで、アパレルOEMの拡大を目指す考えだ。

繊研新聞  平成26年7月30日