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オリジナル素材 独自の機能も磨く/田村駒

田村駒は「製品ODMでの差別化には独自の素材とスキームが欠かせない」とオリジナル素材の

開発に加え、小ロット、QR対応を強めている。

ヒットしているのは、出資する中国の編み・染め一貫工場が手掛ける生地のファクトリーブランド

「フィルジータ」や綿タッチのポリエステル生地「ポリコット」など。フィルジータは、

カットソー向け中心に約50マークに広がり、旭化成と共同開発する綿・キュプラ「ベンベルグ」タイプが特に人気だ。

又綿タッチポリエステル生地、ポリコットは17年春夏に立ち上げた。ポリエステル短繊維をMVS紡織し、

染色加工まで日本国内一貫で行う。綿のような肌触りとカジュアルさを持ちながら、吸水速乾や紫外線カット、

抗ピリング性などを持つ点が支持されている。

こうした素材開発の軸となるのがテキスタイル開発室。生地デザイナーなどメンバーを増強して、

「ストーリー性のある」独自の糸、生地、加工を充実し、ODMでの差別化に力を入れる。

 

 

繊研新聞  平成29年10月31日

次期中計 素材起点の差別化追求/田村駒

田村駒は2018年4月からスタートする次期中期経営計画で、素材起点の差別化戦略に

対日ファッションアパレルOEM/ODMで力を入れる。

人員増強で体制を強化し、中国の出資工場などを使って独自開発素材の品ぞろえを広げる。

また、住宅関連資材、生活関連資材の非繊維分野、スポーツウエア製品ビジネスの海外市場開拓を

売り上げ拡大の伸びしろにする方針を示した。

特に事業拡大は非繊維の資材関連と海外市場開拓に求める。家電メーカー向けに非繊維資材を加工し

供給するビジネスは売上高に占める比率が4~5%だが、今後の安定した収益基盤としての確立を目指す。

海外市場開拓はテキスタイル貿易で販路がある欧州で、スポーツウエアの製品OEM/ODMを伸ばす。

9月、独ミュンヘンで事務所開設の認可を取得し、2人体制から始める。

日本、中国、台湾から素材を送り込み、ASEAN地域で縫製するサプライチェーンを展開するが、

主力の縫製背景として活用するベトナムでの一貫体制も目指す。同国での素材調達機能の強化も課題とする。

 

 

繊維ニュース  平成29年10月19日

新規事業で成長目指す 独自の生地開発も進む/田村駒上海紡織品

田村駒の中国法人、田村駒上海紡織品は、裏地を中心にした生地販売に加え、新事業の創出に取り組んでいる。

日系アパレルに向けたドロップシップメントが顧客の中国事業縮小などで伸び悩んでおり、新たな商材の

扱いや事業の幅を広げることで成長を目指す。

上海法人の最大の強みは素材のストック機能。特に裏地に強く、約40マークをカラーリスクし、

見本帳を作り販売している。

製品ODMでは、日本顧客向けの直貿を今年から始めた。日本の窓口として本社のファッションソフト室に

上海法人担当のデザイナーを置く。

又、衣料以外に領域を広げることもテーマの一つ。中国で調達する木の椅子やテーブルといった家具関連や、

バッグなど日本の顧客向けに輸出する事業を始めた。

中国内販では犬用の服や首輪、首輪につけるチャームなどペット関連商材の販売が増えている。

 

 

繊研新聞  平成29年9月26日

海外事業を加速 秋にミュンヘン事務所/田村駒

田村駒は海外事業を加速する。今秋、ドイツ・ミュンヘンに駐在員事務所を作る。

ミュンヘン事務所を開設する一番の狙いは、欧州でのアパレル製品OEMの拡大。

独のスポーツ製品展示会「ISPO」に出展するなど、アピールを強めていた。

すでにドイツの有力スキーウェアメーカーとの取り組みが決まっており、大きく伸ばしたい考えだ。

強みとするベトナムやミャンマーでのアパレル生産を中心にASEANで縫製し、欧州に輸出する流れを構築する。

 

繊研新聞  平成29年9月14日

ホーチミンで記念式典/田村駒

田村駒は29日、ベトナムホーチミン市に「シェラトン サイゴン ホテル アンド タワーズ」で、

田村駒<ベトナム>開所、田村駒ホーチミン駐在員事務所創立10周年の記念式典を開いた。

開会のあいさつに立った植木博行社長は1943年に当時のサイゴン市に支店を出して繊維製品や

日用品を販売していたことなど、田村駒とベトナムとのつながりを説明し、今後の関係発展への意欲を語った。

式典にはベトナムの取引先や繊維関係者、日本から駆け付けた取引先など約150人が参加した。

 

 

繊維ニュース  平成29年6月30日

母子セット、入・卒園服 「ホクリクオリティ」も拡大/田村駒

田村駒のフォーマルウェアやミセス分野などのOEMを手掛ける第1事業部第4部は、

母子セットの入・卒園服や独自素材「ホクリクオリティ」を仕掛けるなど提案の切り口を増やしている。

レディスブラックフォーマルウェアに加え、入学・卒園式などのシーンに向け、母子セット企画を立ち上げた。

又、ベトナム産生地をベトナムやインドネシアで縫製する東南アジア一貫の取り組みを提案。

大ロットは東南アジアで、小ロットは中国でなど、受注量に応じてスキームを使い分ける。

他には北陸で製織、染色加工する独自生地「ホクリクオリティ」を活用した製品OEMも広がっており

レディスブラックフォーマルだけでなく、カジュアルなパンツやジャケット向けなどバリエーションを広げている。

 

繊研新聞    平成29年6月27日

ニットシャツ商材強化/田村駒

田村駒は布帛調ニットシャツ事業を開拓する。ブラウス向けなど婦人用途を念頭に、

国内外の生産背景と共同開発したトリコットの生地販売、ハイゲージニットの生地・製品供給を提案していく。

トリコットの生地販売は素材販売部署が北陸産地を背景とした裏地事業に加え、商材拡充として

取り組んでいるもので、17秋冬向けから提案を本格化している。

又、海外生産による布帛調ニットシャツの供給も18春夏向けから始める。

QRの差別化カットソー「フィル・ジータ」でソフトな風合いや光沢感など婦人向けに

適合する付加価値を訴求する。機能ポリエステルや「スーピマ」綿使いなど原料の

バリエーションも持たせ生地販売だけでなく、中国一貫による製品供給にも注力する考え。

 

繊維ニュース    平成29年6月15日

 

 

 

 

17年度方針 中計最終年度で総仕上げ/田村駒

田村駒は中期経営計画の最終年度となる今年度、中計で掲げた、流通の短絡化への対応、

海外でのビジネス強化、新たなビジネス創造の三つの方針を前進させる。

流通の短絡化への対応では前年度、大手得意先との取引が各部署でスタートし、手応えを感じている。

今年度はさらに大手顧客との取り組みを強めるため、提案面ではファッションソフト室の企画力と

テキスタイル開発室の素材力を融合した独自のODM機能を強める。

海外でのビジネス強化では、ドイツ顧客向けのスポーツ関連製品のOEMが始まった。欧州での製品事業を

拡大するため、エージェント契約を結ぶほか、ミュンヘンで事務所設立を検討するなど販路を広げる。

新ビジネスの創造では、従来のライセンスブランド事業に加え、バッグなど雑貨関連で直接小売店に

卸販売する「一歩踏み込んだ取り組み」で、より取引先や消費者ニーズを反映した商品作りを進める。

 

繊研新聞    平成29年5月24日

 

 

綿タッチのポリエステル生地/田村駒

田村駒は、17年春夏向けから綿タッチのポリエステルニット生地「ポリコット」(商標登録申請中)を立ち上げる。

スポーツウェアや、メンズを中心としたカジュアルウェアのOEM提案の柱の一つに育てる考えだ。

ポリエステル短繊維をMVS紡績する。綿のような肌触りとカジュアル感に加え、ピリングも抑えるほか、

吸水速乾性やUV(紫外線)カット機能なども備える。紡績、生地化は日本で行う。

タイプは天じく、鹿の子、ワッフル、フライスなど7タイプをベーシックやアースを中心に18色ストックし、

短納期生産ニーズに応える。又、スポーツウェアやメンズカジュアル向けで好反応を得ているゴルフウェアの

トップやカジュアルTシャツなどで採用し、オリジナル生地としてブランド化し、製品までを含めた一貫提案で

販売を強める。

 

繊研新聞    平成28年12月14日

在庫サービスでQR追求/田村駒

田村駒はQR供給を念頭に置いた素材拡充を進める。カットソー生地ブランド「フィルジータ」は

独自開発糸の在庫サービスや1反からの生産販売などで小ロット短納期対応を追求。

新たに立ち上げるカットソー生地ブランド「ポリコット」(商標登録申請中)もカラーブックを

そろえた在庫サービスを前提とする。

カットソーを中心に、追加発注や短納期生産など年々、高まる顧客からの小ロット・短納期ニーズに

応える素材ラインアップを打ち出す。

綿とキュプラ繊維を混紡した独自開発糸を中国自社工場で編み立て染色加工するフィルジータは、

原糸の在庫サービスや生機の継続生産、1反から販売可能な体制、綿100%のシルケット素材で

50色をデータ管理するなどQR供給力を高める。

17春夏向けから投入した、ポリエステル短繊維による丸編み素材群であるポリコットも

在庫サービスによる利便性を訴求し、主力の独自素材にする考え。天竺、鹿の子、ダンボールニット、

フライスなど7素材各18色をカラーブック展開する。

 

 

繊維ニュース  平成28年12月9日